ソーシャルレンディングのラッキーバンクという運営会社が、ずっと返済遅延中になっています。2018年3月に関東財務局より業務改善命令を出されて、新規ファンドの募集を停止になりました。その後案件の返済遅延が続出で、「みんなのクレジット」を思い出させる状態になっています。しかし返済遅延続出と言ってもラッキーバンクのサイト上では確認できず、実際にラッキーバンクの案件に投資をした人たちの声だけしか確認できていません。
ラッキーバンクは怪しい会社?
初めてラッキーバンクを知った時は、ラッキーバンクは他の運営会社と比べると案件の質が違うという印象でした。不動産専門のソーシャルレンディングの会社で、担保となる不動産の場所が東京や大阪の都心部の一等地のオフィスビルというもので、当然融資額もでかいです。さらに利回りも高くラッキーバンクってどんな会社だと思ってしまいました。今回のトラブルで改めてラッキーバンクを調べたら社長が平成25年時に26歳の社長が就任とこれにはびっくりです。経歴的に少しは不動産関係の実績はあるとはいえまだ若すぎると思い、何か犯罪行為があった場合の責任者としての逮捕要員かと思えました。現時点でツイッターは止まっていて、なんとなく怪しさが感じられます。
新規案件の募集は止まったまま
ラッキーバンクの新規案件は、未だに募集が無くいつ再開になるか気になるところです。過去の案件はあまりの質の高さに瞬殺で終わったりしていまして、自分自身投資をしようにもタイミングが合わなくて投資ができない状態です。そもそも投資をしようとは思っていませんでしたが。このラッキーバンクの案件の投資競争に間に合って投資をしてしまった人は、ラッキーどころかアンラッキーなわけでどこがラッキーだ、アンラッキーバンクに名を変えろと怒り心頭です。投資をした人たちから見れば、募集よりも早く返済をしてくれで、ずっと返済を待ってると思いますが、会社が機能していないと感じているのか、投資した側も機能していないのか情報発信が無くて、自分としては今はどうなっているかわかりません。口座を開設すればお知らせとか来るのか?そうまでして状況を知りたくないので、残念ながら口座を開設しないで続報を待っています。
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